共同事業の活性化を狙います
有限責任事業組合のことをLLP(Limited Liability Partnership)と言います。資金がなくても専門知識や伝統技術、熟練と言われるノウハウを持った人などが集まり、新たな事業に取り組みやすくするために用意された形態と言えます。このLLPの特徴としては、LLP自体に課税されない点がポイントです。あくまでもLLPの構成員(組合員)の損益の分配に応じて課税されます。つまり法人というよりも個人の集まりのような形態です。LLPでの利益は、事前に構成員が皆で定めた比率で割り振らなければなりません。またこの比率に応じて各々の所得として課税されますので、あまり組織という感じはないかもしれません。そもそもは共同事業の活性化を図るのが狙いですので、比較的設立者にやさしい組織と言えるかもしれません。ただし外部のイメージLLPに関してほとんど無いかと思いますので、そのあたりからの認知度をあげることが先ずは必要かもしれません。